首の後ろが痛い時、どうしますか？

首の後ろの痛みを訴える方が多いです。
どなたもスマホやタブレット、ＰＣの作業をされることが多いせいでしょうか。

誰しも、痛みがあるときは、痛いところを揉んだり押したりする思いますが、
それで楽になるでしょうか？

実は、首のこりや痛みは、アゴの下や、首の前側の筋肉が縮んでしまっているために
首の後ろの筋肉が引っ張られているために起こります。
首の後ろの筋肉を緊張させて頭を支えなければならないのです。

もちろん、首を前に傾けないように、気を付けるのは必要なのですが、
前側の筋肉が強張っていると、すぐにまた頭は前に倒れます。

そうならないためには、
首の前側の筋肉がしっかりと支えてくれるように
強張りと取る必要があります。

要するに、

首の痛みの解消には

アゴの下や前側の筋肉をケアしてあげればいいのです。

下のような筋肉です。

顎舌骨筋（がくぜっこつきん）
アゴの下の筋肉で、下につながっています。

広頚筋（こうけいきん）
首の前側で首を支えてくれる筋肉です。

胸鎖乳突筋（きょうさにゅうとつきん）
後頭部から鎖骨に付いている筋肉です

これらの筋肉をやさしく撫でたり、ファシアケアで皮膚をずらすように揺らします。
そうすると、自然と首を支えやすくなり、痛みやこりも解消しますよ。

それだけでなく、あご周りがすっきりとして、首も長くなって、
美しいアゴ、首すじになります。

この方法は、
以前出したYoutube動画
《二重アゴ　3分でスッキリする方法》で説明しています。

首が前に倒れていると、二重アゴにもなりやすいんです。

どうぞ、やってみてくださいね♫

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